後編

正直、面倒になって来ましたけど頑張ります。んな訳で、再び店に戻ってまずはネットをする事に。向かって左から王子・俊哉・ジリ君です。ジェットストリーム・アタックは無理です。毎度ながらあんまり競馬トークをしないでバカ話に興じてました。2時半頃に離脱してから、ビリヤードへと向かいます。


この時間帯と言うかこの日はと言いますか、マナーの悪そうな連中ばかりでした。隣の3人組なんて、一番大人しそうに見えても、こちらの球が転がっても拾ってくれなかったり、ジリ君が打とうとしてるのに、その後ろで雑談してましたしね。少しは気配りくらいしろよなぁ・・・と、思いつつも我々も半年前にドリンクバーで遊んだので、人の事言えないか。


普通にナインボールをプレイするも、ジリ君の圧勝劇に『ビリヤードって、つまらないよね』と口走る王子と僕。木曜に彼女とビリヤードやってた割に何の成果も出てません。空気を読み始めたジリ君も手加減モードに入ります・・・が、それ以上にショボい腕を持つ王子&俊哉。


終盤に入り、いよいよ罰ゲームを賭けたビリヤード対決が始められます。何かが懸かると、やたら強くなる王子、対照的に弱くなるジリ君。最初の犠牲者は、やはりジリ君。王子の地獄の配合術が今、再び!!ドルアーガの塔で言う所の赤いドリンクです。王子の地獄の配合ドリンク『チャイナシンドローム』をジリ君は飲まされ悶絶。可哀相・・・と思いつつ、プッ・・・ククク。


次に負けるは、僕。ジリ君のお茶とコーラをやたら薄めたドリンクを飲まされるが、効かず。ワシの舌がおかしいんか?(汗)後味はお茶だけど。


最後は、お待ちかねの王子。僕が最初飲んでたミルクティーとジリ君の用意した薄茶コーラを混ぜたのを飲ませる事になるのだが、王子とジリ君が話し合ってる隙を見て王子のチャイナシンドロームをこっそり配合・・・。


「あら?泡がボコボコと沸き立ってるわね?」と思っちゃうも、素知らぬ顔で『グイッと!』と促す俊哉。


王子、ブッ!と吐いて昏倒。ゲラゲラ笑う僕(ドS)。名付けて『チャイナ・シンドローム’06』。半年前にも今と同じ光景を見た事ある気がするー。と思いつつ、卓球へと向かいます。マナーの悪い客が卓球台をキャンセルしてなかったらしく、時間ロスを食らいます。昨年は3・4時間はしてただけに。


卓球は、あまり出来なかったんですが最後に笑いの神様が舞い降りたのは、俊哉さんでした。劣勢を強いられる状況下の中、王子の球が向かって来ます。ここで頭に『このラケットはクッションが無いので、強く打てばアウトになる・・・しかし弱く打てば届かない・・・どうする?・・・どうする!?』


と考えてる内に、凄く綺麗な空振りを披露し、ジリ君と王子が大爆笑。王子曰く「空振りの瞬間が、スローモーションで見えました」との事。


その後、店を出て駅に向かい梅田駅へと向かいます。郵便局が日曜の早朝6時半ながら開いてたのでビックリさせられました。その後、梅田のウインズが開くまでロッテリアで時間潰し。王子は、ずっとますざぶのネタを書いてました。プロ根性です。


ウインズが開く時間帯に向かうと、既に人が多い。何事だ!?と思うが、きっとディープなんちゃらクトのせいだろう。親父に頼まれた馬券を購入して、ここでお開きとなります。何か抜けてる部分とか多々ありそうですが、もういいじゃないですか。


そんな訳でお疲れ様でした。また、夏とか秋とか冬とか、出来そうな時期にでも。