入院してた時の話。

昨年末ごろから、『胃の調子がどうもおかしい…』と感じました。お腹が減ると急激に痛みが出るんですよ。よくある「お腹がペコペコで背中とくっつきそう」とかそんな感じですね。ただ、僕の場合はそれに近いのと、寝る(横になる)とそれが顕著に出るんですよ。お腹に何か物が乗せられる…みたいな。


あまりに長く続くし、周囲から「医者に行け」と言われまくったので、行ってみようとしたのが3月3日のひな祭りの日の夕方。病院の院長に『胃が痛いのでガスター10を使った』と言った途端に表情が険しくなり「ガスターなんてバカな薬は使ったらいかん」と注意されました。いや、患者に向かってバカて。他にも『昼飯を食べなかった』と言ったら「そんなバカな食生活はしないように」とか。もうちょい、患者の事を考えて発言してくれよ。とりあえず、点滴してもらい帰りました。


翌日に胃カメラで診るって事になりまして人生初の胃カメラです。内心『ブログのネタになる』とか思ったんですけど、想像を絶する気持ち悪さ。終わった後は陵辱された後の女性みたいなそんな感じで放心状態。どうやら胃がボコボコでして、「即入院しないと駄目だ」と言う結末になり、3月4日に緊急入院です。


最初の1週間半くらいはヘラヘラしてました。何せ人生初の入院生活だったもんで。しかし、胃カメラは更に2回続き地獄の日々。食事は点滴と甘ったるいジュースが1日2回。