第三部（混沌！卓球バトル〜家に帰るまで）
「ビリヤード、そろそろ飽きて来た」と全員の意見が一致。そりゃあんなけプレイしたら飽きるわな（汗）しかも変なジュースを飲まされたりとか。つー事で、ダーツをプレイする事になる・・・が、機械の操作が分からないので、あっと言う間に断念して、卓球に変更。
卓球経験が皆無に等しい僕には不利な遊びである。高校の時五分だけした程度ですよ。ジリ君がどうやら経験者っぽい。王子も強い。取り敢えず最初は普通にプレイ。
圧倒的な弱さを披露する俊哉。球が全部アウト。唯一、二人を震撼させたのは姑息サーブ。文字通り、微妙な角度からサーブを決めると言う技である。よく、とんねるずの石橋がやる手段に近いであろう。しかし、何度も同じ手が通用する訳無い。そこで、イチローの背面キャッチよろしく背面サーブを！
『うがっっっっ！！！！！！！！！！』
・・・背中と脇腹をつりました（駄目）王子とジリ君大爆笑。笑ってる場合じゃない。本気で痛すぎです。皆様も運動する前は準備運動をしましょうネ！
ネ！じゃない。何とか試合続行。しかしコテンパン。姑息サーブで点は取れるが・・・。ジリ君とは何故かデュース連発。王子は、恐ろしい程に強い。勝負事に強いのは相変わらず健在か。
隣で女性が卓球してたんですけど、僕のスマッシュが女性に直撃。すいません！すいません！と謝ったばかりの次の瞬間、再びスマッシュ。スマッシュされた球は台に当たって跳ねて壁に当たって再びさっきの女性の後頭部を直撃！ひー・・・悪気は無いのに〜！すいません、すいません！球はピンポン玉だから痛くないでしょうけど。隣の女性は、
「よく当たるねー（笑）」「うん、大丈夫だけど（笑）」「また当たったりして？（笑）」「あはは、その時は慰謝量ぶんどるからー（笑）」
女って怖いね。体で支払うって事で駄目ですか？
王子がここで「そこで、『じゃあその後、我々とご一緒に食事とかでもどうですか？』って展開にすべきかと」と助言。あー、その手があったか！・・・男連れでしたけど。
ここで、ボソッと古今東西と呟いてしまう。これが悲劇の始まりかもしれない。予想以上に盛り上がる。お題考える事に慣れてる自分にとってはこれは大ヒットかもしれない。
＜卓球に出されたお題＞
ますざぶ投稿者の名前・殿堂入りしてる人・ＧⅠ馬・新潟でスプリンターズＳが行なわれた時の出走馬・色の種類・ガンダムの種類・ザクの種類・ガンダムに出るキャラ・アーティスト名・日本に来て種牡馬になった海外馬・日本全国の競馬場・ファミレスの名前・コンビニの名前・ジュースの種類・ビールの銘柄・ファンタの種類・小学生のランドセルに入ってそうな物・世界の偉人・車のメーカー・日本人にいそうな名前・海外から日本に乗りに来た事のある外人騎手・ディープインパクトが今まで負かせた馬・金子真人オーナーの所有馬・道路標識・挨拶・ますざぶチャットに現われた事ある人・体の部位・お笑い芸人・ハゲてる芸能人・ドラクエのモンスター・ドラクエの戦闘時に使える呪文・ドラクエのアイテム・ゲーム会社の名前・回転寿司のネタ・魚・焼き肉・赤い物・日テレのゴールデンで出演してそうな芸能人・プロ野球選手・球団名・スポーツのポジション・球技・オリンピック競技・日本の都道府県・阪急電車の駅名・小倉競馬のレース名・ラーメンの種類・火を通した（加熱）料理・掛け算の九九の答えになる数字・・・・・・ｅｔｃ
一番燃えたのは、王子とのファミコンソフト名対決。ポパイとかドンキーコングとかドンキーコングの算数遊び・スーパーマリオブラザーズ・五目並べとか出まくり。マクロス→セクロスは我ながらズルイ。あと、掛け算の九九で僕が１の段を言い続けたのも我ながら卑怯だなーと。
ウケたのが、ファミコンでⅡコントローラーのマイクを使うゲーム対決。たけしの挑戦状・バンゲリングベイ。今思えばゼルダの伝説もアリでしたね。
・・・で、これも飽きると、しりとり卓球に。ジリ君が面白発言連発。何が来ても「〜いか」にする。スイカが頭から離れないのか、君は。あと、王子が「ま」→マライア・キャリー連発。そしてジリ君が「り」→りいかのコンボ。
王子のしりとりで使う単語は長いので、打ち返した時に考える時間が激減で不評の為、古今東西対決に戻る。試合的には王子が完勝。僕は頭に浮かぶんだけど卓球の実力が追い付いてません。ジリ君はその逆。
いやー・・・疲れたねー・・・今何時？と時計を見ると、２１：００。あれ？単純に考えて我々がここに入ったのは、１４時前だよね？（汗）俺達バカです。
流石にちょっとヤバイと慌てて出る。でも、これだけ遊んでもお値段お一人約３千円台。え〜！？やっす〜い！かなり堪能しました。最初「ビリヤードとかで３時間くらいでしょうね」とか話してたんですけど、予想以上に楽しんだのでこうなった次第です。また遊びたいですね。
この後、ラーメン食ってから解散。全員の表情は満足気でしたとさ。次は菊花賞オフ会ですな。また、こんな風に遊べる日が来るといいですね！
