うまライダー10

ダイタクヘリオス。名前の響きが自然とカッコいいと思える。この馬で浮かぶ事と言えば「岸滋彦騎手」「ダイタクヤマト」「ダイイチルビー」辺りかなー・・・と。この馬が走ってた時代は競馬とは無縁の時なので巧く語れませんけど、短距離(1200〜1600)馬っぽいイメージが強いですね。


前回の時にサッカーボーイの事を書いたんですけど、被る事を書きそうな予感ですがご了承を。短距離馬と思いながらも、当時は2000mだった高松宮杯を勝ってたり有馬記念宝塚記念で5着とかあったりとか、当時に競馬をやってたら分からない馬だったとか思いそうですね。丁度、今で言うダイワメジャーみたいな感じかも?違う気がせんでもないけど。


この馬を語る上で関わる馬と言えば、先頃亡くなったダイイチルビーでしょうね。共に5戦走ってその中の4つのレースでどっちかが勝ってて、更にその中の3つが1・2フィニッシュと言う因縁とか。今ではあまり考えられなくなりつつありますよね。牡・牝での混合戦では。


・・・ところが、ダイタクヘリオスの子供の後のGⅠ馬となるダイタクヤマトも似た様な経験をしています。それは競馬新聞を見ていた時の事、秋の条件戦とかの出走表を見ると「いつもこいつら一緒に出走してる気がするなー・・・」と思ってたのが、牝馬メジロダーリングダイイチルビーと接点が特に無いけど、父ダイタクヤマトの話を彷彿させる感じがしてました。見事に「馬なりハロン劇場」でネタにされてましたけど。


ついでだしダイタクヤマトも書かせてもらうと、ダイタクヤマトは2000年のスプリンターズSで最下位人気で勝ったと言う馬。アグネスワールドトロットスターとかの快速スプリンター陣のライバル馬。


ダイタクヘリオスダイイチルビーの間に子供は出来なかったけど、ウイポ2をプレイしてて二頭の仔がゲームで登場してた時は、ビックリしましたね(※ファーストサフィー)コーエーも粋な計らいをしてくれると言う事は、この2頭の逸話は有名とかでもあり、この2頭の子供を見たかったと言うファンの思いも込めてくれたのかもしれませんね。関係ないけど、サイレンススズカ競争中止となった秋天も初代のG1ジョッキーでは、勝たせてると言う幻の演出を見せてくれてたり。見た時、感動しました。


次回のお題は小田切ロロさんお願いします。