ジリさん家に行った話。

1月21日。朝10時前に起きて、梅田ウインズへ行って親父に頼まれた馬券(タガノサイクロンの)を購入。久し振りに日曜日に馬券を買いに行ったけど、結構、繁盛してますな。その後、ウインズ裏にあるプラモ屋に向かおうとするが、まだ開いてなかった・・・。


仕方ないのでキディランドへ。まだこの時間帯ってガラガラなのね。ジリ君に誕生日プレゼントと言う事で(既に過ぎてんだけど)ガンプラとやらを購入。GとMが付いてるからきっとこれはガンダムとやらに違いない。色が紫と言うか藍色っぽいけど。角も無いし。


その後、メールしてから高槻駅へ。ジリ君は前日に山ちゃんと鈴鹿っちと遊んでたらしいので、色々と部屋の準備が出来てないとの事。エロ本とかダッシュで隠してるに違いないとか詮索は一切してませんけど、あまり掃除してないらしいので、しばらく待つ事に。コンビニで食い物を買いつつ待つ。しばらくしてジリ君登場。毎度ながらご苦労様です。


ジリ君家に到着。エレベーターにピンクチラシが錯乱してたりなんて内緒だ。今回は何かネタになりそうな画像とか忘れてたと思う。流石にピンクチラシを撮影する訳にゃいかんけど。早速、兼ねてからの話をしていた、「G1J4(の2006)」対決が開始される。まずは、デモンストレーションとばかりに僕が自分のデータでプレイさせられる。その時、グッドタイミング的にも、ウイポ生産馬でのレースだったので圧勝して実力を何とかアピール。逆にここでヘマしたら「あれー?俊哉さん、どうしたんすかー?」とか小言を言われてたに違いない。


ってな訳で、軽く牝馬限定戦。序盤はジリ君がリードするも、尻上がりに追い上げる。大抵、人の家でプレイする時って画面とか座る位置とかの影響で慣れるのに苦労しますしね。ジリ君と僕で熾烈な1・2着争いを何度か繰り広げる。一番燃えた勝負は、クラシック路線でのバトル。お互い、好きな馬に騎乗して戦おう!って事で、僕が選ぶのは、トウカイテイオー・・・じゃなくてナリタブライアン。僕の好きな馬の元祖ですよ!あと、菊花賞をテイオーで走らせる技量って言うかスタミナが備わってないので・・・。


対するジリ君は「ディープか?」と思ったが、「いや、ジリ君がディープと同等な位に好きな馬と言えば・・・」そう、スペシャルウィークである。ナリタブライアンVSスペシャルウィークと言う夢の対決だ。皐月賞では、互いに馬体を併せての一騎討ちを演じるも、スペシャル&ジリが勝利。しかしダービーでは先行したナリタブライアン&俊哉が勝利。その後、菊花賞でも勝利。JC・有馬とレースをこなし、結果は・・・俊哉&ブライアンの勝利!ちなみに、ほとんどのレースの着差はクビ・ハナ・1/2馬身・・・と言った具合にどちらが勝ってもおかしくない戦いぶり。正に名勝負でした。


その後、海外の短距離で戦う。俊哉サクラバクシンオーVSジリニホンピロウイナーの戦いは、「コーナーが無いとやり辛い」「意外とピロウイナー弱ぇー」とジリさん途中でギブアップ。マイル戦では、ジリブロードアピールVS俊哉スティンガーの対決だが、俊哉さんはスティンガーの事がそんなに好きじゃなかったりする。って言うか(藤沢和・サンデーが)嫌いかもしれない。好走はするが、ジリブロードアピールの「切れる脚」の前にお手上げ状態。(※因みにジリ君は馬を多少エディットしてます)


『ジリ君、ブロードアピールの事好き?』
「はい。好きっス」
『俺、スティンガーそんな好きじゃないから、この勝負は馬に対するが明暗を分けたと思う』


ってな訳で俊哉さん惨敗。ブロードアピールの切れる脚の前に完敗。『切れてる?』と咄嗟に突っ込むと、「切れてないっスよ?」と小力の真似をしてくれるジリさん。似てなかったけど面白いので許す。


しかしながらトータルでジリさんは僅差で負けてる。ここでローカル路線でバトル。僕が選んだのは、シルクフェイマス。『あれ?不良馬場適正×が無いよ?』「去年のAJCC勝ってますから」そんなシルクフェイマス、嫌だ。ジリ君はセキテイリュウオー。このバトル、ジリ君が何故かやたら強い。自称「ローカル大王」を豪語するだけあって、一戦しか勝てず。余談だけど、馬体を併せて一騎討ちムードになろうとしたけど、セキテイリュウオーの勝負根性×なので、併せた瞬間馬が嫌がってたのを見て「うわっ、こいつ併せたらあかんやん!」とジリ君が動揺してたのは、面白かった。そこ、馬を選ぶ時に知っておけよ・・・。


最後のダービー対決では、ジリ君のディープインパクトの前に俊哉ブライアンは完敗。あと、障害対決もやったんですが、ジリ君が自分のデータを見せる際にわざと落馬してレースを終わらせ様とした時に「競争中止」にさせるんですが、何と画面がしばらく動かない羽目に・・・フリーズ?


って思いきや、後日に僕も試したんですが「フリーズ!?」と思いきや、ちゃんと進んでました。どうやらあの「競争中止」の画面は単に表示時間が長いだけっぽいです。あと、ジリ君のデータを見ると、僕以上だったので流石だと思いました。それと、「リスタート」をオンにしてるので『えー!?』と思わされました。西馬込の怪童君とジリ君、リスタートをオンにしてたんかい・・・。僕はそれは卑怯だと思うのでオフにしてますよ!


飯を食いながら休憩を交えて次は、友人に借りた「種運命ガンダム 連合VSザフトⅡプラス」をプレイ。これ一人でやると大して面白く無いって常々思ってたけど、誰かとやった方が面白いと思った。最も面白かったのは、ウィンダムのミサイル使用機。核ミサイル2発搭載してるんですけど、これでジリ君は世界をカオスに変えてくれました。ジリ&ウィンダムミサイルのコンビは鬼です。ジリ&ストライクノワールも鬼です。四人対戦で全員ウィンダムミサイルで対戦した時はバカウケ。CPUのAを狙うジリ君を狙う俊哉を狙うCPUのBと言う地獄絵図。辺りは爆風と悲鳴まみれ。


途中、ドリーム競馬を見る。僕はリニューアルしてからのドリーム競馬を見るのは初めてだったので、凄く違和感が。噂通り、メインの司会の人が巨乳だ・・・。あと、平安Sのゲート入り前で、細江さんともう一人の女性が何やら話してる所を見て「今更、そんな事を話すなよ」って思いました。そんなの本番が始まる前に調べておくとかすればいいのに。何、今になって素人に分かりやすく解説する競馬を説明してんだか・・・。


東西のレースの馬券を外す親父。土曜の予想も当たらなかったって言ってただけに「今週はやめておけば?」って言ったんですけどねぇ・・・。僕は平安Sだけ買ったんですがワイド的中でプラス。久し振りのプラスだよ。


その後、戦国無双2の双六で遊ぶ。序盤は圧倒的なリードを誇ってた島津義弘だったが終わってみればビリ。そして「北海道を制すものが日本を制す」と以前、豪語してたジリ君は出遅れて北海道を制す事が出来ずだったが、僕と最下位争いをしていたが、奇跡の1位に。


時間が時間なだけに晩飯を一緒に食いに行く。向かった先は、ココイチ。またカレーか!?『俺、最近カレーより讃岐うどんなんやけど』と言った時のジリ君の悲しい表情を見て『うん、カレーでいいよ』と。その後、家まで送ってもらいました。ジリ君も連夜で疲れてると思ったので駅まで送ってもらうだけって考えてたんですけど、ありがとうございます。


久し振りにジリ君と遊べて楽しかったです。今度は、王子とか山ちゃんとか鈴鹿っち等を交えて遊びたいですな。