9月3日:ジリ君の一人暮らししてる部屋。


ってな訳で先日書いた様に行って参りました。今回で2回目の訪問ですが、最初の時と違って習い事の帰りがてらじゃなく、正午前に向かいました。ジリ君の最寄駅まで車(仕事用の)で迎えに来てくれて住まいへと向かいます。そして、部屋に入って第一声は、「ふふふ、やっと二人っきりになれたね・・・」と亀ちょのパクリ台詞。


部屋に入ると、若干、以前の時と比べて変わってます。何か工事現場で見られる様な物を見かけたけど、気のせいと言う事で。あと、手ぶらじゃ申し訳無いので、カレーミュージアムで買ったカレーを渡しました。入って早々、いかがわしい画像が目に入ったんですが、最初メールで「エロビデオとか隠しましたから、いつでも来ていいですよ」って言ってたのになぁ・・・。


ジリ「恋野恋は、いいっすよ〜」
俊哉『どんな女優なん?』
ジリ「えーっと、山ちゃんが好きそうな感じの・・・」
俊哉『・・・あー、よーく分かったよ』

ジリ君の部屋。バットマンが好きって、これでもか!ってアピールされてます。右下の白いのは馬マスク。


取り敢えず、前回は無かったプレステ2で遊んでました。最初は戦国無双2でちょっとプレイ。しかし双六モードで大ハマリ。一人でやるとあんま面白くないけど二人になると違いますな。ジリ君、蝦夷の領地がタダで入手出来る事から気を良くして絶好調。「蝦夷を制す者が天下を統一する!」なる言葉を生み出します。しかし2回目ではモタモタし過ぎたり、お金が2倍になるか半分になるかの博打で、2回敗北。1位は堅実に動いてた浅井長政俊哉の。雑賀孫ジリがビリ。


次にプレイしたのは、GⅠジョッキー3(2003)。キャンペーンモードで1年間でGⅠとGⅡで勝負してポイント数を競う対決。ホームページで以前やってた企画なだけに恥ずかしいレースは出来ません・・・と、言ってもプレイするの久々なんですけど。キャンペーンモードは初めてだし、あんまり史実の馬に騎乗した事ないので、ワクワクさせられます。ナリタブライアンが3歳になった94年からスタートします。ちなみに一部のレースは面倒と言うか時間の無駄なので、パスさせてました。


まずは日経新春杯からスタートします。二人とも久々にプレイしますけど、そこそこの腕前です。AJCCは回避して、地方GⅠの川崎記念。僕はホクトベガで、ジリ君はプロストライン。ジリ君、見事な勝利して高ポイントをゲット。ジリ君が2着なら僕は3着、4着なら5着・・・と善戦はしますけど勝ちきれません。そんな時、救世主が現れます。


ナリタブライアンです。「ナリタブライアンホクトベガサクラバクシンオートウカイテイオーと言えば、俊哉さん」とジリ君の脳内にインプットされてるので、ジリ君は泣く泣く譲ります。でも、3着。阪神大賞典では、その兄であるビワハヤヒデに騎乗するも、ジリ君のナリタタイシンに敗れる3着。兄弟揃って3着・・・。しかし、高松宮記念で、バクシンオーでやっとこさGⅠ勝利。でも、ポイント的にまだまだです。1万以上差を付けられてますから・・・。あと、ジリ君は卑怯にも外に居る僕の馬をスタートから妨害した卑怯な戦法を出したりと、油断なりません(※一回で止めさせました)


皐月賞で、ナリブ・俊哉VSサクロー(サクラローレル)・ジリとの戦いでは、ローレルを大外の馬場の良い所を通って強襲するもナリブ勝利。『まず一冠!』と高々とチンコじゃなくて指を上げます。春天ではナリタタイシンでジリ君に先着されちゃいます。ビワハヤヒデ、また3着。オークスチョウカイキャロル俊哉が勝利。ジリ君、人気薄の馬で2着確保。そしてダービーではナリブ俊哉が2冠目。サクロージリ2着。安田記念で、バクシンオーはマイルでは厳しいだろうなぁ・・・と考えてると、「あれ〜?バクシンオーにまさか乗らないなんて事は無いですよね?」と言われて、『チッ・・・』と思いつつ騎乗。ジリ君はノースフライト。ゴール前、大接戦。二頭が併せて最後にグッと伸びたのは、ノースフライト。素晴らしいマッチレースでした。宝塚記念ではナリタタイシンでジリ君が会心の勝利。ビワハヤヒデ俊哉は届かず。


夏は札幌記念しかGⅡが無いので、あまりポイント稼げず。秋になって着々とポイントを詰めつつある僕。ローズSでヒシアマゾン騎乗のジリVSチョウカイキャロル俊哉では、何とか勝てはしたけど本格化したアマゾンは秋華賞で逆転。菊花賞ではナリブ俊哉が三冠達成。サクロージリは最後のコーナーで致命的な早仕掛けをしてしまい悔やまれる2着。もし、それが無ければヤバかった・・・。エリ女でジリ騎乗のアマゾン勝利。マイルCSではバクシンオー俊哉が勝利するが、あまりにも逃げ馬だらけのメンバーで終始イレコミがちで、あまり納得の行かない勝利・・・。


JCとJCダートでは、二人パッとせず。JCDなんて海外馬にゴール前で背後を見られる屈辱を味わう二人。ちなみにここまでで、俊哉は一気に逆転しております。阪神JFでは8頭立てと言う笑えるレース。しかも僕の馬は8番人気で4着。ジリ君は勝利。ポイント差は大体5000pくらいでリード中。ジリ君は朝日杯FSで勝負に出ます。タヤスツヨシ騎乗するも、クセのある馬なだけにド惨敗。残り2週で大ピンチなジリ君。12月3週目から「全てのレースに騎乗しましょう!」と言い出す始末。ステイヤーズSとか飛ばしてたもんなぁ。


・・・が、名古屋グランプリ阪神牝馬特別CBC賞とも両者、グダグダに。最後の週で大逆転を目論むジリ君。中山大障害有馬記念に賭けます。・・・が、僕、このゲームで障害にあんま乗らないし(夏の中京の未勝利戦にはやたら乗る)障害の重賞すら勝った事無いんですが、奇跡的にも勝ちました。ジリ君は飛越を2回くらい失敗したのが響いて着外に。そして、運命の有馬記念ではナリブ俊哉。ナリタタイシンのジリと思いきや、既に能力が低下してるのでサクローに乗り換えです。この時のサクローの能力は(つか菊花賞の時点で)ナリブと互角以上に戦えますしね。と、散々引っ張ってなんですけど、ナリブ俊哉1着でサクロージリ2着で、俊哉さんの勝利です。


対戦してて思った事ですけど、昔ビワさん(牝馬のアナルフェチ)とプレイした事もあったんですけど、人によって騎乗方法って違いますね。ジリ君は実際に乗ってるかの様に体でリズムを刻み、仕掛ける時(最終コーナー手前)は見せ鞭を連打してました。僕は地味に徐々にカチ・・・カチ・・・と押しつつ追わせてギリギリまでスタミナを温存して鞭を入れるパターンなんですけど、人のは見てると参考になるし面白いですね。


あと、昼にカップラーメンをご馳走になったんですけど、ちゃっかりカレーうどんを選びましたよ。シーフードヌードルにしようと思ったけど、それはそれで面白くないと思ったので。カレーネタがしつこくてすいません。その後って言うか途中でドリーム競馬を観戦してたり。この後はACナインブレイカーで対戦してから、帰りました。優しいジリ君は、何と家まで送ってくれました。しかも酒買ってくれたし、ええ人や〜。


余談ですけど「天地を喰らうⅡ」を持って行ったんですけど、「何スか?これ?」って言われたので、『知らんのか!?この名作を・・・!』と説教を交えつつ強引に貸してあげました。引き換えに「機動戦士ガンダム・クライマックスUC」と。楽しくプレイさせてもらってまーす。また、いつか遊びましょう!・・・って長ぇよ!